2013年6月12日水曜日

SS(PSO2):2013年 RadeonPro+Sweet FXを試してみた

2023年10月に追記
この記事の内容は古いので現在では意味がありません。PSO2開発はNVIIA系のグラフィックボードでしかテストしていませんでしたし、NGSが対応しているのはNVIDIA系だけです。2013年当時では、PSO2開発がAMD(当時はATI) Radeonのグラフィックボードにも対応してくれるとユーザーに期待されていました。


ver.1.0 2013-01-08
ver.2.0 2013-06-12 (「追記」を追加。)

この記事の全ての画像は押すと拡大します。

(この記事にはRadeonProの入手先や事前に必要なものやインストール方法や、Sweet FXの各特殊効果の使い方については書いてありません。)



SS総合スレで話題のRadeonPro+Sweet FXを試してみました。

グラフィックボードはSAPPHIRE「HD7970 3G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DUAL MINI DP」です。

CCC(Catalyst Control Center)のバージョン: 不明(13.1か、その一つ前)
Radeon Proのバージョン: 1.1.1.0


画像を拡大し、背景の部屋の斜めの部分や髪の輪郭のギザギザを見れば一目瞭然です。
窓の外の粉塵の違いは関係ありません。

PSO2はRadeonではAA(アンチエイリアス)が反映されません

RadeonPro+Sweet FXのAA


なお、PSO2での撮影機能以外で撮影するとインターフェイスを消すことができません。
RadeonProはインストールしたままですが、自キャラをアップで撮影することがあまり無いならばインストールする必要はないでしょう。


追記 2013-06-12
Radeon ProでAA(アンチエイリアス)をかける

CCC(Catalyst Control Center)のバージョン: 13.1
Radeon Proのバージョン: 1.1.1.0

1.1.1.0#sthash.25R7KxQr.dpuf
1.1.1.0#sthash.25R7KxQr.dpuf

1.1.1.0#sthash.25R7KxQr.dpuf
1.1.1.0#sthash.25R7KxQr.dpuf

2013年6月8日(土)にRadeon ProでAA(アンチエイリアス)をかけてギザギザを減らしたSSを撮ろうとしたところ、AAがかからなかったため、試行錯誤してみました。

[CCC(Catalyst Control Center)の設定]
事前にCCC側で設定をしていないとRadeon Proの効果が反映されません。
「この設定にしたらRadeon Proを使ってPSO2でAAがかかった」という設定なので完全な設定ではありません。



[Radeon Proの設定]
これも「この設定にしたらRadeon Proを使ってPSO2でAAがかかった」という設定なので完全な設定ではありません。
(PSO2をプレイ中にAlt+TabでWindows側に戻り、Radeon Pro側の設定のどこかのチェックを外したりチェックを入れたりしてPSO2側に戻ると、AAがかかっていない状態になることがあります。
しかし、この記事での解説はありませんがSweet Fxの各特殊効果はPSO2プレイ中に色々試すことができます)


[PSO2の撮影機能での撮影]
画面ではAAがかかっているのですが、PSO2の撮影機能ではRadeonProでかけたAAが反映されません。

[RadeonProの撮影機能での撮影]
AAがかかりました。
冷える自作PCであってもRadeonProを使うとグラフィックボードの温度が非常に高くなり電動ファンが回りっぱなしになるため、夏場のRadeonProの使用は注意してください。グラフィックボードが壊れるだけなくマザーボードのコンデンサーの寿命が極端に縮んだりHDDがクラッシュしてデータが全て消える可能性があります。



[仮想フルスクリーン]
どうしてもRadeonProでAAがかけられない場合は、「仮想フルスクリーン」にしてPSO2の撮影機能で撮ると意外と綺麗に撮ることができます。